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新紅 -ARAKURE-
作曲:加賀郁海
「紅」太鼓に「新」しい風を吹かせたいという思いから作曲されました。
冒頭の大太鼓ソロから激しい曲調が続く曲で、「荒くれ」という意味も曲名に込められています。
長胴太鼓の演奏者は男女交互に配置されており、曲中では左右や男女で音やフリが目まぐるしく変化します。
楓月 -FUGETSU-
作曲:加賀郁海
「風流」がテーマの曲です。
本来は「風月」ですが、紅葉八幡宮が本拠地であるということで「楓」という漢字を使用しています。
前半は「風流」な笛の音、中盤は一転して激しい音とフリ、後半は笛と太鼓が合わさり、互いに鼓舞し合うような構成になっています。
和太鼓日本一決定戦・南日本大会の際に演奏された楽曲でもあります。
煽翆 -AOSEMI-
作曲:加賀郁海
文字通り、演奏者同士が互い「煽る」ことをコンセプトとした曲で、
紅太鼓の中 でも特に盛り上がる楽曲です。
また、他の曲は4分の4拍子であるのに対し、この曲はベースが4分の3拍子で、さらに4分の4拍子・4分の2拍子など、次々に拍子が変わっていくのが特徴です。
緋音 -AKANE-
作曲:加賀郁海
紅太鼓の舞台で、必ず最後に演奏する、明るく楽しい楽曲です。
長胴太鼓・大太鼓・締太鼓・桶太鼓・篠笛・チャッパなど多くの楽器が登場します。
生で演奏を見る機会があれば、ぜひ手拍子をしながらご覧ください。
阿吽 -AUN-
担ぎ桶太鼓が主役の曲です。
主に曲と曲の間に演奏されます。
同じ桶太鼓でも、大きさを変えることで音に高低差が出たり、バチの種類を変えることで音の種類が増えて演奏に厚みが出ます。
どんな太鼓をどんなバチでどのように演奏しているか注目しながらお聴きください。
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