
紅太鼓 kurenaidaiko
紅太鼓は紅葉八幡宮を拠点に、主に福岡県で公演活動をしている和太鼓パフォーマンス集団です。
紅葉八幡宮の宮司の「子どもが集まるお宮にしたい」という思いから、2013年7月に発足しました。
コンサート・地域のお祭り・老人ホームなど、年に30公演以上をこなしています。
現在、小学生から大学生まで、計42名のメンバーで活動中です。
青少年育成・伝統文化継承・地域密着の三本柱を軸として、
感謝の気持ちを忘れずに、一打一打を大切に練習しています。
練習日は火曜日と金曜日の週2回、紅葉八幡宮の社務所にて行っています。
出演依頼・練習見学大歓迎です!
メンバーも募集していますので、お気軽にお問い合わせください!



紅葉八幡宮
御由来
紅葉八幡宮は文明十四年(室町時代)筑前の国橋本村に御創建されました。江戸時代にいたり、福岡藩三代藩主黒田光之侯により西新の地(百道松原)に遷宮され歴代藩主により、篤く信仰されておりました。正面大鳥居には梶井宮親王宸筆の黄金の額が奉納され、西新の町々が門前町として発展していきます。 歴代藩主の崇敬も篤く福岡藩・黒田家の守護神として多いに賑わい、福岡に一旦事ある時はまず当宮に参拝祈祷されることが慣例となっていました。社領三万二千坪を有し荘厳なる社殿は東の筥崎、南の大宰府・西の紅葉と並び称され、旧暦九月十一日(現十月十一日秋季大祭)は藩主以下藩士庶民参拝のため登城御免(藩の休日)となっておりました。明治の世になり社領を全て返上、また北筑軌道が境内を横切ることとなり町々が一望できる現在の地に遷座されました。
御祭神
神功皇后(息長帯比売命 オキナガタラシヒメノミコト)
十四代仲哀天皇の后で明治時代までは十五代の帝とされておられました。
お子様は八幡の大神様で、安産の神様として崇敬されています。
応神天皇(誉田別命 ホンダワケノミコト 八幡の大神)
第十五代天皇であらせられ、奈良時代からは国家鎮護の神として皇室や武家に篤く信仰され、
庶民の間でもその威きご神徳により開運・厄除・出世の神様として信仰されています。
菟道稚郎子命(ウヂノワキノイラツコノミコト)
応神天皇の皇子で子供の守護神として古くから信仰を集めている神様です。
日本で最初に漢字を学ばれ、勉学に秀でておられたため、学問の神様としても崇敬されています。
その他の御祭神
大国主命(良縁・子授けの神)
事代主神(えびす様)
菅原神(勉学の神)
埴安神(焼き物の神)
稲倉魂命(お稲荷様)
等、全てで十二柱の神様がお祀りされており、当神社にご参拝されますと全国の大社にご参拝された神徳有り、
と言われています。

